地震・津波に備えろ!避難訓練 10月23日(金)
10月23日(金)に、地震とその後の津波を想定した避難訓練を実施しました。いみじくも、平成16年に発生した中越大震災の発生日と重なりました。この避難訓練は、これまでも保育園と小中学校が合同で実施し、自然災害から子どもたちを守るための大切な訓練と位置付けています。
また、佐渡市が11月8日に全島で実施する「佐渡市総合防災訓練」で取り入れられる「シェイクアウト訓練」も先行的に実施しました。
シェイクアウト訓練とは、地震で揺れている最中にいのちを守る訓練です。全校放送で、11月8日に実際に使用される地震の発生と継続を知らせるアナウンスや効果音を約1分程度放送しました。放送の指示に従って、子どもたちは「低い姿勢」「頭を守る」「動かない」という安全行動をとる訓練ができました。
(イラスト参照 提供「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」)
シェイクアウト訓練の後は、避難行動です。全校児童生徒は、第1避難場所である校門前まで素早く避難して、全員の安全を確認するとともに、つぎの避難に備えました。ここから、多田保育園の園児が合流してきました。
大津波警報が発令されたという想定にそって、第2避難場所まで避難を開始しました。第2避難場所は、「旧いこいの村佐渡」へ続く道の中腹で、海が一望できる場所です。学校の門から、2~3分程度走り続けなくてはなりません。低学年や園児には少し厳しい訓練でしたが、全員で無事に避難を完了することができました。

避難訓練を見守っていただいた前浜分遣所の署員の方から、子どもたちが迅速で適切な避難ができたと評価していただきました。避難場所についても、海が一望できて、さらに高い位置に避難が可能な場所で、適切であると評価していただきました。
また、佐渡市が11月8日に全島で実施する「佐渡市総合防災訓練」で取り入れられる「シェイクアウト訓練」も先行的に実施しました。

(イラスト参照 提供「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」)

大津波警報が発令されたという想定にそって、第2避難場所まで避難を開始しました。第2避難場所は、「旧いこいの村佐渡」へ続く道の中腹で、海が一望できる場所です。学校の門から、2~3分程度走り続けなくてはなりません。低学年や園児には少し厳しい訓練でしたが、全員で無事に避難を完了することができました。


避難訓練を見守っていただいた前浜分遣所の署員の方から、子どもたちが迅速で適切な避難ができたと評価していただきました。避難場所についても、海が一望できて、さらに高い位置に避難が可能な場所で、適切であると評価していただきました。
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