非難訓練・救命救急講習
4月23日(火)避難訓練と救命救急講習を行いました。
地震が起きた後に火災が発生したという想定で、
全員落ち着いて「おかしも」を守りながら校庭へ避難できました。
その後校内に戻り、煙体験をしました。
煙を吸わないようハンカチや服の袖で口を覆い
教室の出口までできるだけ姿勢を低くして壁伝いに進みます。
煙の充満した教室の中では前方が全く見えず、油断すると煙も吸い込んでしまいます。
これが本当の火事だったら・・・と思うと恐ろしいです。
救命救急講習では心肺蘇生法とAEDの使い方を実践しました。
講習後の質問タイムでは、
「倒れている人を見つけた時、その場に自分しか居なかったらどうすればよいですか」
「心肺蘇生法をして骨が折れてしまった場合、そのまま続けていいですか」
などの質問が出ました。
講習で教わったことだけではなく、自ら様々な状況を想定して疑問に思い、
質問することで学びが深まりました。
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