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2019年8月30日 (金)

大学生と佐渡の未来について考える

先日、地域で活動していた専修大学の学生さんと小学生が話し合い、考える時間がありました。

テーマは「佐渡のこれから」について。

このテーマは小学生全員で話し合い決定しました。

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小学生は日頃からP4Cという対話方法を用い、道徳の時間などで話し合いをしています。

P4Cとは「子どものための哲学 philosophy for children」の頭文字から作られた略称で、

子どもたちが安心して対話に参加できること、不思議だと思うこと心を大切にする対話方法です。

 

大学生のみなさんから、外からの目線で佐渡の印象や意見を聞くことができました。

始めは大学生と教員も交えての意見交換でしたが、終盤は小学生による熱く、深い議論が繰り広げられました。

一人一人が地域の未来を考え、将来の夢も語り、これは佐渡でもできるんじゃない?という提案など

1時限の短い時間の中でたくさんの意見交換ができました。

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ここまで深い対話ができるのは、互いの考えを尊重し合う学校風土、

そして子どもたちの地域への愛があるからこそだと思います。

自分のふるさとについて考える、そして島外に住む大学生と意見を交わす貴重な機会になりました。

 

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子ども鬼太鼓発表会

8月30日(金)小中合同の子ども鬼太鼓発表会がありました。

当日の午前中は大雨でしたが、午後には雨も上がり

多田保育園、まつさきの里のみなさん、たくさんの地域の方々が見に来て下さいました。

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発表会までの間、小中学生は各集落ごとに地域の皆さんと練習を行い本番に臨みました。

松ヶ崎小中学校区には6集落あり、鬼の打ち方、笛、太鼓のリズムも違います。

それぞれの集落の鬼が一度に見られるので違いも分かり、

地域の皆様にも喜んでいただける、歴史のある学校行事です。

今年は6集落のうち、5集落の鬼を披露しました。

 

松ヶ崎

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丸山

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浦ノ川内

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岩首

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多田

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終始盛り上がりをみせた令和最初の子ども鬼太鼓発表会。

地域の皆様ありがとうございました。

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2019年8月29日 (木)

柿の摘果作業

8月29日(木)小学校で柿の摘果作業がありました。

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5月に摘蕾をした柿の木を確認し、

変形してしまった実や傷がついている実、

日焼けしている実などを落としていく作業です。

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今回は地域で活動している専修大学の学生さんと一緒に作業を行いました。

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手の届かない高いところの作業も頑張る3,4年生。

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5、6年生は3回目の摘果作業。さすが慣れた手つきで作業をしていました。

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東京から来てくれた大学生の中には「初めて柿の木に実がなっているのを見た」という人もいました。

柿を育てる体験ができるのも佐渡ならではの教育活動です。

秋の収穫が楽しみですね。

冨井ファームさんありがとうございました。

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2019年8月26日 (月)

まつさきの里ボランティア

8月26日(月)中学生がまつさきの里でボランティア活動を行いました。

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まずは生徒会が考案したゲームで利用者の皆さんと交流しました。

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そして給水のお手伝い、テレビ体操や口腔体操を皆さんと一緒に行いました。

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利用者の皆さんに喜んでいただき、

中学生にとっていい経験になりました。

まつさきの里の皆さんありがとうございました。

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2学期始業式

8月26日(月)2学期がスタート。

児童生徒全員が元気な姿で登校しました。

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児童生徒の代表が夏休みの反省と2学期の抱負を発表しました。

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それぞれ充実した夏休みだったようです。

 

2学期はたくさんの学校行事があります。

また小学校では遠隔教育が授業に導入され、他校との関わりも増える予定です。

児童生徒の皆さん、2学期も楽しく充実した学校生活を送って下さい。

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