福祉高齢者疑似体験
9月19日(木)小学校で高齢者疑似体験出前授業がありました。
体に装備をつけて高齢者の体の動く範囲や見える範囲を体験します。
いつもは走って登り降りできる階段も、装備をつけたらとても大変。
体が動かないことに加え、視野も狭くなっているので人の助けがないと登り降りできません。
車いすに乗る体験、押す体験も行いました。
普段気にならない段差も車いすではなかなか上がれません。
指も動かしにくく、字を書いたりはさみで紙を切るのも一苦労。
普段何気なくやっている動作が
高齢者の方にとってはとても大変なことであったり、
少しの段差も車いすの方にとっては大きな障害物であることを
疑似体験を通して学ぶことができました。