<中学校>三味線教室
12月21日、今日の5時間目の音楽は「三味線教室」でした。
この時間の目標は、「三味線(和楽器)に親しむ」です。
講師の先生をお招きし、佐渡おけさの演奏と共に、和楽器体験です。
今日初めて、三味線に触るという生徒もいますが、松ヶ崎小学校出身の生徒たちは、小学校1年生から佐渡おけさの演奏に取り組んでいます。
低学年では佐渡おけさを歌い、高学年に上がると三味線や笛、太鼓をやってきました。
中学校3年生は講師の先生とは8年ものお付き合い。
今日は、久しぶりの三味線でしたが、時間がたつごとに、去年までの練習で身に付けた技が蘇ってきます。
中には「小学校の時にできなかったことが、今はできるようになってる!」という体験をした人もいました。
三味線だけでなく鼓や尺八も体験させていただきました。
和楽器の音を出すというのは難しいものだと実感していたようです。
講師の先生から、心を合わせて音楽を奏でることの大切さや、佐渡おけさの魅力を改めて教えていただき、生徒は「伝統芸能を自分たちも見せられるようになりたい」と感想を述べていました。
講師先生、ご指導ありがとうございました。